骨盤が歪む原因は筋肉が硬いから？ | 腰痛は神奈川県、横浜市青葉区の慢性腰痛専門 コタロージム | ブログ

骨盤が歪む原因は筋肉が硬いから？

骨盤が歪む原因は人それぞれで
歪み方も十人十色です。

骨盤の歪みを整えるために
お尻や股関節のストレッチをやったけど
いまいち効果を感じない…

確かに、お尻の筋肉が硬いと
骨盤の歪みは整え難いですが

骨盤が歪んだ結果
お尻の筋肉が硬くなった
とも考えられます。

今回は
骨盤が歪む姿勢について
解説していきます！

最後まで読んで
今日から骨盤が歪まない習慣を
手に入れてください💁

【骨盤が歪むメカニズム】

背骨に体重をあずけて
重心が後ろになっていると
骨盤が後ろに傾きます。

骨盤が後ろに傾くことを
骨盤の後傾と言います。

骨盤が後傾になると

・お尻が垂れる
・背中が丸くなる
・お尻が大きくなる

など…

見た目にも大きな変化がでます。

つまり
立っている時も
座っている時も

骨盤の後ろに体重をのせるのは
控えたいってことです。

【座り方】

正しい座り方って
難しいですよね。

ひと言で言えば
緊張させない、です。

🙅悪い例

・胸を張って背筋を伸ばす
・上半身が前のめりになる
・ふんぞり返る

↑意外と思った方も多いはず。

胸を張って背筋を伸ばすのがダメ？？

一見、良い姿勢に見えますが
胸を張る＝背筋の緊張をつくる
になります。

🙆良い例

・上半身は脱力する
・坐骨、腿裏、足裏の3点で支える

上半身が脱力できないのは
体幹の機能が低下しているかもしれません。

今日から実践してほしいのは
座る時のポイントです。

坐骨、腿裏、足裏の3点で
重心を支えることで

骨盤を正しい向きで維持することができます。

これを
骨盤の前傾とか
骨盤を立てるって言いますね。

【立ち方】

立つ時も後ろ重心に
気をつけましょう。

・踵
・ふくらはぎ
・腿裏
・腰
・背中

これらの
体の後ろ側だけに
体重をのせている方が多いです。

理想は
前側と後ろ側に
均等にのせること。

これはなかなかできないと思うので
足の指先と骨盤の前側に
体重をのせるイメージで立ってみてください😊

のせるイメージですよ！

体が前のめりになるのは違います。

日常の意識から
変えていきましょう♪

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