ぎっくり腰になりやすい人の特徴は？ | 腰痛は神奈川県、横浜市青葉区の慢性腰痛専門 コタロージム | ブログ

ぎっくり腰になりやすい人の特徴は？

11月に入って
気温が下がってきましたね。

ぎっくり腰になる人が
多い季節でもあります。

ぎっくり腰は癖になると聞きますが
本当にそうなのか疑問に思う人のために

ぎっくり腰の原因と
解決策をご紹介します💁

毎年ぎっくり腰になる人は
最後までご覧ください！！

【ぎっくり腰って病気なの？】

ぎっくり腰とは
急性腰痛に分類されて

急激に起こった腰の痛みを
指す一般的な名称なので

病名や診断名ではありません。

【ぎっくり腰の原因とは】

ぎっくり腰の原因にも
いろいろとありますが

最も多いとされるのが
「椎間関節の捻挫」です。

腰椎(腰の背骨)は5つあって
一つ一つを椎骨と言います。

椎骨同士からなる関節を
椎間関節と言います。

この椎間関節を
急激に捻ったり

椎間関節に過剰な負荷がかかると
グキッとなり痛みが現れます。

これをぎっくり腰と呼んでいます。

【ぎっくり腰の解決策】

ぎっくり腰の解決策は
腰椎の許容範囲を超えないことです！

上半身を捻じる動作をした時の
背骨の動きを説明します。

⭐️背骨の回旋可動域　
　
　・頚椎(首の背骨)　45°~50°
　・胸椎(胸の背骨)　35°~40°
　・腰椎(腰の背骨　　5°~10°

背骨全体で90°の
回旋可動域がありますが

そのうち
腰椎はたったのこれだけなんです‥

つまり
体を捻じる動作をする時に

頚椎と胸椎が動けるように
柔軟性を高めることが解決策になります。

テニスやゴルフなどの
回旋動作のスポーツをやる時に

腰から回らないようにするのもポイントです。

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