腰痛の人がやってはいけない姿勢は?横浜市の腰痛専門店が解説

query_builder 2025/01/05
腰痛の人がやってはいけない姿勢は?横浜市の腰痛専門店が解説

腰痛に悩む人は
自分の姿勢が気になりませんか?

姿勢が悪いのは
分かるけど

正しい姿勢と言われても
イマイチ分からない人が多いです。

今回は

腰痛の人が
やってはいけない姿勢と

正しい姿勢について
解説したいと思います💁

【やってはいけない姿勢とは?】

やってはいけない姿勢にも
いろいろと種類がありますが

皆さんも聞き慣れた
スウェイバック姿勢は

腰痛を悪化させる
姿勢と言えます。

スウェイバック姿勢とは

骨盤が前方にでていて
肋骨(上半身)が後ろに倒れた姿勢です。

上半身が後ろに倒れて
お腹がポッコリしているのが特徴です。

この姿勢で
注目するのは

骨盤よりも肋骨が
後ろに位置していることです。

上半身の重みが
腰(腰椎から仙骨)に集中するため
常に圧迫された状態になります。

圧迫された状態が
長年続くと

腰椎椎間板ヘルニアの
リスクも高くなります。

【正しい姿勢とは】

正しい姿勢を
簡単に説明すると

骨盤の上に肋骨が
のっている状態です。

骨盤の上に肋骨がのっていると
「面」で体重を支えられるので

腰への荷重が軽減されて
負担も軽減されます。

【姿勢を改善するためのトレーニング】

正しい姿勢が
分かったとしても

なかなかできないのは
腹筋の機能が低下しているからです。

姿勢を保つために必要な腹筋の機能は
腹腔内圧を高める機能です。

⭐️腹腔内圧とは
 字のごとく
 お腹の腔間のことで

 ・横隔膜 上
 ・骨盤底筋 下
 ・多裂筋 後
 ・腹横筋 前

 4つの筋肉で構成された
 お腹の腔間です。

息を吸うと
横隔膜が下に下がります。

すると

腔間が小さくなるので
腔間内の圧力が高くなります。

お腹の中で風船を膨らます
イメージがわかりやすいです。

この機能を高めることで
腹筋で体重を支えられるようになります。

 
⭐️腹式呼吸
 腹腔内圧を高める 
 トレーニングは

 腹腔内圧が
 最も効果的です。

 仰向けになって
 肋骨の下の方を
 両手で横から押さえます。

 鼻から息を吸うと
 肋骨が横に広がって
 横隔膜が下がります。

 お腹と脇腹
 腰が膨らむのを確認します。

 口から息を吐きますが
 肋骨が横に広がった状態を
 キープするのがポイントです。

 意識しないで
 息を吐くと

 肋骨が中心に向かって
 閉じていくのが分かります。

 通常の呼吸なら
 肋骨が閉じても問題ないです。

 これはトレーニングなので
 肋骨を広げたまま

 横隔膜を下げた状態で
 腹腔内圧を高める練習をしましょう!

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慢性腰痛専門 コタロージム

住所:神奈川県横浜市青葉区美しが丘2丁目20-1

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